184magazine

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vol_18
Vol.18 ボンジュール 仙川!

突然だが、小金井に「セーヌ川」がある、と言ったら驚かれるだろうか。市内に端を発し、流域は貫井北町〜本町〜緑町〜梶野町と市の北半分を占め、流路は南の本流・野川を超える長さを誇り、京王線では駅名としても知られる一級河川…。
「いやいや、それ、仙川でしょ」と笑い飛ばしてくれるなら、まだいい。ここまで言っても「いったい何の話?」、つまりその存在すら全く知らない市民もいるのが「セーヌ川」こと「仙川」だ。ツール・ド・フランスの中継で、「セーヌ川!」という実況の音声が「仙川!」に聞こえるという、ある編集部員の “空耳” から始まったこの企画、どこまで仙川をセーヌ川に寄せられるか、がんばってみます。

vol_17
Vol.17 「国境」を旅する

小金井のイチオシ「国境」11選をコラムとイラストで紹介
国境の謎にも迫る、全12ページ増大号!

小金井市と接する他市との境界を「184」では「国境」と呼ぶことにした。その方が面白いし、じっさいに境界を表す標識は「カントリーサイン」と呼ばれているからだ。小金井の国境の全周は約21キロメートルある。そこを半年かけて歩いてみた。ふだん私たちは国境を無意識に「横切る」ことは多いけれど、「国境に沿ってたどる」ということはまったくしない。

国境を歩いてみるとたくさんの発見があった。国境には国境だけの景色が広がるのだ。
本号では、国境歩きの旅で見つけたイチオシの国境11選を、各メンバーのイラストとコラムで紹介する。じつは、地図により国境線は微妙に異なる位置に引かれている。そこで「市境ってほんとはどこなの?」という、素朴なギモンを市役所の担当課にぶつけたレポートも掲載。その衝撃の顛末はいかに?!

vol_16
Vol.16 アニメと小金井
小金井市在住の映画監督が『音楽』という長編アニメーションを、7年半の歳月を経て完成させた。原作者も市内に住み創作を続ける漫画家だ。作品の背景には市内の町並みが随所に登場する。編集室ではさらに創作の背景を探るべく、監督と原作者に「この町で映画を作るということ」をテーマにインタビューを行った。アニメーションと小金井の関係を、『音楽』を通して見つめ直してみたい。
vol_15
Vol.15 「小金井」に行ってきた。
「小金井は小金井だけじゃないんだよ!」という一言で、もうひとつの小金井を探す旅が始まった。誰が頼んだわけでもないのに、スタッフのカリヤくんが栃木、群馬、千葉、福島の「小金井」を訪ねた。コガネイからコガネイへの小旅行をお楽しみあれ。
vol_14
Vol.14 近くへ行きたい。こがねいすごろく
創刊6周年記念特別号。地元にこそ見るべきものがあり、訪ねるところがあるという、地元民の視点で選んだマニアックなポイント40か所をすごろくにしました。本誌を展開すれば、B3サイズのすごろくが楽しめる仕掛けです。
vol_13
Vol.13 気になる木
市内の「気になる木」を、樹木医の岩谷美苗さんと1本1本愛でながら巡礼。「木ッスの木」「はみだ木」「物お木」「人生の分かれ幹」「噛みつ木」などの184的名木を紹介。木と共に暮らす人々の日常も真面目にレポート。
vol_12
Vol.12 CoCoバス、みっけ!
市内を循環するコミュニティバス「CoCoバス」。運賃の100円玉を握り、桜色のバスに乗れば見慣れた景色が一変、町の魅力を再発見する。第2特集は、52年の歴史に幕を閉じた武蔵小金井駅北口の「西友」。永久保存版!
vol_11
Vol.11 小金井の地下
小金井の地下は今どうなっているのか! 突如わき上がってきた衝動のみで突き進んだ企画。マンション地下の50mプール、図書館の書庫など、普段見ることのできないアンダーグラウンドに広がるワンダーランドを紹介。
vol_10
Vol.10 さよなら福祉会館
2016年春、市民に愛された連雀通りの「福祉会館」が48年の歴史を閉じた。地上5階、地下1階のビルには公民館や社会福祉協議会が入り、喫茶店、浴場、その昔は結婚式場まで備えていた。閉館を聞き緊急編集をした特別号。
vol_9
Vol.9 ぼくの細道
おや、こんなところにこんな小道が。どこに抜けるのだろうとずんずん進んでいけば、思わぬ光景が待っている。ヒマにまかせ4か月にわたり市内の細道をくまなく探訪、編集室が選びぬいた「ぼくの細道」をお届けします。
vol_8
Vol.8 くじら山でバックドロップ!!
知る人ぞ知る、地元密着プロレス団体「nkw」にさらに密着。武蔵野公園「くじら山」にリングを作り、草プロレスで一部の市民を熱狂させている。「好き」を極めた、ここまでやるか! のエンタメ精神の源流を探る。
vol_7
Vol.7 坂上、坂下 ウソ、ホント?!
市内を北と南に分ける国分寺崖線は、情緒豊かな坂のある町を生んだ。坂上と坂下どちらが暮らしやすいのか--市民の「本音」を、坂上のキツネと坂下のタヌキに思う存分に語ってもらった。表紙の「坂上・坂下地層ケーキ」にご注目!
vol_6
Vol.6 小金井のカオ
「まちのカオ」ってなんだ? と何も考えず進行。結果、顔ハメ看板、能面師、特殊メイクアーチスト、タバコ店の看板犬を取材。確かにみんな顔が命。顔ハメ看板ニストとして知られる、市内在住の塩谷朋之さんが登場!
vol_5
Vol.5 ここがこがねいのここうえん
市内10町をくまなく巡り、80の児童公園を全踏破! 小金井公園、武蔵野公園、野川公園と大公園が集中する小金井市。そんな公園とは別に、愛すべき「ここうえん」があちこちに顔を出す。小さな公園の魅力にぐんぐん迫る。
vol_4
Vol.4 それぞれの朝
モーニングがおすすめの喫茶店、開店前の忙しい本屋さん、公園での持ちより朝食会など、小金井の「朝」のひとこまを集めました。「突撃!となりの商店街」「黄金やいいものセレクション」など、各連載も絶好調。
vol_3
Vol.3 ムカシこがねい
ここ、何があったっけ? 駅前の景観は変わり、大きな家の跡にはビルが建つ。ちょっと昔の小金井を訪ねてみよう。そんな企画のもとに取材がスタート。名付けて「ムカシこがねい」。町のタイムカプセルを開けてみた。
vol_2
Vol.2 ようこそ! 小金井
ヒガコ特集第2弾。春、新生活をスタートした人へ、「184」が自信を持ってオススメするお店やビューポイントなどを、お散歩イラストマップ付きでご案内。社会人スポーツやローカルメディアなど、地域活動も盛んです。
vol_1
Vol.1 知らなかった!東小金井
「小金井の魅力を発信するフリーペーパーを作ろう!」の呼びかけに集まったメンバーが、“知らなかった!ヒガコ(東小金井)”を紹介する創刊号。料理家・藤原奈緒さんのレシピや武蔵野はらっぱ祭りレポートも。