184magazine

こがねいを再発見する
フリースタイル・ペーパー

東京都のほぼ中央に位置する小金井市で、有志が発行している非営利のフリーペーパー「184magazine」(いち・はち・よん マガジン)です。
わが町「こがねい」をテーマに、忘れたころに噴き出す〝間欠泉〟のごとく、発信しています。

2023年夏 最新号 Vol.18

ボンジュール 仙川!

突然だが、小金井に「セーヌ川」がある、と言ったら驚かれるだろうか。市内に端を発し、流域は貫井北町〜本町〜緑町〜梶野町と市の北半分を占め、流路は南の本流・野川を超える長さを誇り、京王線では駅名としても知られる一級河川…。
「いやいや、それ、仙川でしょ」と笑い飛ばしてくれるなら、まだいい。ここまで言っても「いったい何の話?」、つまりその存在すら全く知らない市民もいるのが「セーヌ川」こと「仙川」だ。ツール・ド・フランスの中継で、「セーヌ川!」という実況の音声が「仙川!」に聞こえるという、ある編集部員の “空耳” から始まったこの企画、どこまで仙川をセーヌ川に寄せられるか、がんばってみます。

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交流イベント こがねい「仙川」トーク 開催日決定!

2023年12月3日(日)

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Vol.17 「国境」を旅する
小金井のイチオシ「国境」11選をコラムとイラストで紹介。国境の謎にも迫る。小金井市と接する他市との境界を「184」では「国境」と呼ぶことにした。その方が面白いし、じっさいに境界を表す標識は「カントリーサイン」と呼ばれているからだ。小金井の国境の全周は約21キロメートルある。そこを半年かけて歩いてみた。 国境を歩いてみるとたくさんの発見があった。国境には国境だけの景色が広がるのだ。
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Vol.16 アニメと小金井
小金井市在住の映画監督が『音楽』という長編アニメーションを、7年半の歳月を経て完成させた。原作者も市内に住み創作を続ける漫画家だ。作品の背景には市内の町並みが随所に登場する。編集室ではさらに創作の背景を探るべく、監督と原作者に「この町で映画を作るということ」をテーマにインタビューを行った。アニメーションと小金井の関係を、『音楽』を通して見つめ直してみたい。
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Vol.15 「小金井」に行ってきた。
「小金井は小金井だけじゃないんだよ!」という一言で、もうひとつの小金井を探す旅が始まった。誰が頼んだわけでもないのに、スタッフのカリヤくんが栃木、群馬、千葉、福島の「小金井」を訪ねた。コガネイからコガネイへの小旅行をお楽しみあれ。
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Vol.14 近くへ行きたい。こがねいすごろく
創刊6周年記念特別号。地元にこそ見るべきものがあり、訪ねるところがあるという、地元民の視点で選んだマニアックなポイント40か所をすごろくにしました。本誌を展開すれば、B3サイズのすごろくが楽しめる仕掛けです。
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Vol.13 気になる木
市内の「気になる木」を、樹木医の岩谷美苗さんと1本1本愛でながら巡礼。「木ッスの木」「はみだ木」「物お木」「人生の分かれ幹」「噛みつ木」などの184的名木を紹介。木と共に暮らす人々の日常も真面目にレポート。
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Vol.12 CoCoバス、みっけ!
市内を循環するコミュニティバス「CoCoバス」。運賃の100円玉を握り、桜色のバスに乗れば見慣れた景色が一変、町の魅力を再発見する。第2特集は、52年の歴史に幕を閉じた武蔵小金井駅北口の「西友」。永久保存版!

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イベントアーカイブ
184magazine交流イベント こがねい「国境」トーク
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184 PRESENTS【映画「音楽」小金井スペシャル上映会】
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